帯広市内の整体院 背骨・骨盤コンディショニングこしラボ
院長 谷口です。
今週の前半は温かく、雪も溶けてくれましたが、昨日から十勝は大雪ですね
昨日からまあまあな降り方でしたが、目が覚めてカーテンを開けると別世界になってしまっていました
今日は祝日なので、通勤前に慌てて雪かきをする必要はないので少し気持ちはラクかもしれませんが、あれをやらないといけませんね
そうです
あれです
雪かき
です


腰痛もちの方にはこの量を見るだけで腰が痛くなりそうになると思います
また毎年そうですが、今日のような大雪の後には必ず来店されます
ぎっくり腰
です
もう雪かきをした方は申し訳ありません
しかし、これからやらないといけないという方のために、私がお勧めする
腰に負担をかけず腰痛を予防する雪かき方法
を紹介いたします
①腰を丸めない
⇒このブログをご覧になっている方や腰痛予防教室に参加したことのある方にはおなじみですが、雪かきでも同じです

②自分の胸より高く投げない⇒背筋の負担↑
⇒大雪の時には雪をたくさん投げないといけなくなってしまう都合上、山のように持ってしまうことがありますよね
高く積み上げる時に胸の高さより上に積み上げていくと、背筋をたくさん使いすぎてしまいます
これを繰り返すと筋肉が原因の腰痛になりやすいので注意が必要です

③持ち手を変えながら行う

一般的に利き手の関係でやりやすい方法で連続してやってしまいますが、それでは体をひねる方向が常に同じなので腰への負担が一部分に集中してしまいます
5分程度同じ方向でやったら1分くらいは左右を変えて雪かきをしてください
また上の写真のように持ち手を変えてやると負担が減ります。
特に腕にかかる負担を減らすことが出来ます
④腰痛がある人は準備運動
⇒普段から腰痛もちの方はいきなり雪かきをするのではなく1分でいいので準備運動をしましょう
腰や足の簡単なストレッチでいいです
いきなり雪かきをすると体の反応が悪く雪かきに適応できませんが、少し準備運動をすると筋肉の反応などが良くなりますのでぎっくり腰を予防することが出来ます
また雪かきを終えた後も整理運動を行うと良いです
ちなみに私のおススメの準備運動は体を反らす運動です
これは先週取得したマッケンジー法でよく用いる運動ですが、雪かきなど腰を丸める動作が多い時にはその前後や最中に腰を整える運動として非常に有効です
ポイントは完全に腰を反らすことをです
中途半端に腰を反らしても効果がありませんので出来る限り大きく腰を反らせてください

今は8時過ぎですのでこれから雪かきをされるという方はぜひこれらを意識して雪かきをしてみてください
もしぎっくり腰になったら、安静はほどほどがポイントです
出来る限り普段通りの生活をすることが早く腰痛を改善させる近道になります
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