帯広市内の整体院 背骨・骨盤コンディショニングこしラボ
院長 谷口です。
本日は専門家向け研修会の案内です

テーマはマッケンジー法です
マッケンジー法は、腰痛や首の痛み、手足の痛み等に対する検査法、施術法として国際的に高い評価を得ています。ニュージーランドの理学療法士、ロビン・マッケンジーによって、1950年代に考案されて以来、世界中で広く活用されている健康回復のための自己管理方法です。
マッケンジー法では、腰痛や首の痛み、手足の痛みなどで悩む人が、自身の問題を自らが主役となって解決すべきであると考えられています。自らが主役となって自身の問題を解決する自助論として、世界中のクライアントやセラピストから信頼され活用されています。またマッケンジー法に関する研究も非常に多く実施されているためこれも信頼されている要因の一つです。
近年では、テレビや雑誌、書籍など各種メディアでも紹介されていますが、マッケンジー法が
・腰痛体操である
・運動しかしない
・反る運動である
・腰痛に特化したメソッドである
などなど誤解が多いのも現状です。
マッケンジー法は確かに運動を主体としておりますが、運動以外の要素や手足の問題に対してもマッケンジー法を用いる事ができます。
今回は正しいマッケンジー法の正しい知識の習得や多様性、活用方法、巷に伝わる誤ったマッケンジー法の知識のブラッシュアップなどの機会として今回のセミナーをご活用ください
マッケンジー法は単なる腰痛体操には留まらず健康管理を目的としています
*マッケンジー法の正規講習会はこれまで本州でしか開催されていないため貴重な機会です
今回は主に
腰痛を中心としたマッケンジー法の紹介です

本セミナーは国際マッケンジー協会日本支部の公認を得て開催するため、マッケンジー法の正規講習会に準じて、健康や医療に携わる方であればどなたでも参加して頂けます。
*例として看護師、鍼灸師、カイロプラクター、ピラティスインストラクター、整体師など
*体に関する専門的な話もありますので一般の方はご遠慮ください
今後一般の方向けのマッケンジー法を用いた腰痛予防教室を企画中です
事前申し込みが必ず必要ですのでメールにてお申し込みください
この度、とかち腰痛予防プロジェクトではマッケンジー法に関する研修会を開催いたします。伸展運動を行うことがマッケンジー法ではなく独自の評価方法(力学的負荷や反復運動、姿勢保持)に基づく分類法(3つの症候群)により患者の主体性を重視したセルフケアを目的としています。
マッケンジー法は主に運動器疾患に対して特別なテクニックやスキルを用いずに丁寧に評価を行うことにより安全に症状を改善させることが出来ます。マッケンジー法の概念を用いることにより適切な運動指導や姿勢指導の方法を実施することが出来ます。
*本研修会は国際マッケンジー協会日本支部の許可を得て開催しております
【当日の内容(予定)】
① マッケンジー法における問診の重要性(問診から問題を推測する)
② マッケンジー法独自の評価法(力学的負荷や反復運動、姿勢保持を活用する)
③ マッケンジー法独自の分類方法と、分類に基づくマネジメント(適切な運動や姿勢)
④ 安全性の確保(Force progressionsとTraffic Guide Lineという概念)
⑤ 患者自身の治療への積極的な参加、主体性を高めるセルフマネジメント
日程:平成29年1月18日(水)
受付開始18:50 講習会開始19:10~20:50(予定)
会場:とかちプラザ(講習室403)
参加費:2,000円(当日受付で徴収)
講師: 谷口 英一(とかち腰痛予防プロジェクト)
国際マッケンジー協会認定セラピスト
① 氏名(フリガナも必須)、②勤務先、③職種、を記載しnorthinspireseminar@yahoo.co.jpへお申し込みください
*定員に限りがあるため先着10名様とさせていただきます
興味のある方はお早めにお申し込みください
〒080-0023
北海道帯広市西13条南2丁目1-37
ハピネス132 102号室
ご予約・お問い合わせは090-8876-9524
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