帯広市内の整体院 背骨・骨盤コンディショニングこしラボ
院長 谷口です。
前回は、マッケンジー法におけるカウンセリングの重要性をお伝えしました
カウンセリング後は、実際に姿勢や動きの確認を行います。

姿勢も単純にいい姿勢なのか、悪い姿勢なのか、変な姿勢なのかを見るだけではありません。
特に腰痛であれば
腰の反り具合がどうなのか?
全体的な姿勢はどうなのか?
猫背なのか?
座っている時は?
立っている時の姿勢は?
と細かく確認していきます。
一般的に、姿勢は横から見て猫背なのかなどを確認していきますが、マッケンジー法では正面から見た姿勢も重要視します。
特にシフトと呼ばれる、姿勢の著明な非対称性の有無も確認します。
マッケンジー法では対象者自身の運動を中心に施術を行いますが、シフトがあれば縦方向の運動ではなく、横方向の運動も選択肢の一つとして考えていきます。
姿勢の確認の次は運動の確認です。
実際に動いて頂きどの動きで痛いのか?
動きの制限があるのか?
を確認していきます
実際に痛みがある動作や制限がある動きが明確になれば、施術をしたあとに痛みや動きの変化を確認できるため非常に大切です
以上のように姿勢や動きに関し細かく検査を行い、その方が痛みを感じる原因や不調の原因をカウンセリングの情報と合わせて考えることにより根本的な問題を予測したうえで施術に進みます
3月にこしラボで、マッケンジー法の説明・体験会を開催致します
事前申し込みが必要ですが、無料で参加して頂くことが出来ます

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