帯広市内の整体院 背骨・骨盤コンディショニングこしラボ
院長 谷口です。
台風が日本列島を縦断中ですが皆様無事でしょうか?
私は今、仕事で函館におりますが人生で経験したことがないほどの大雨と風、まさに嵐を経験しています。
昨年の十勝地方での台風災害の際には研修でカナダにいたので、本当に初体験です。
このブログを書いている時点では高速道路も途中で通行止めですので何時に帰れるのか心配です
本日は腰痛予防に重要な筋トレ方法の続きです
先日、ぎっくり腰予防や腰を強くする方法として多裂筋を深呼吸により鍛える方法をお伝えしました。
今回はよりピンポイントで多裂筋を鍛える方法をお伝えします
テレビや雑誌などでバードドックと呼ばれる、片足と片手を同時に上げるあの運動を見たことがある方もいるかもしれませんね
あの運動も昔から広く行われていますが、腰痛がある方にはおススメできません。

なぜなら、腰痛がある方や多裂筋が弱い方があの運動を行うと、本来使われるべき多裂筋がほとんど使われず、アウターマッスルばかり使った運動になってしまうからです。
ではどのように多裂筋を鍛えるべきでしょうか??
実はバードドックよりも難易度を下げて行う方法があります
通常のバードドックでは、手足を上げている間、残った手足でバランスを取るので不安定になりますが、これから紹介する方法はどの家庭にでもあるような道具ばかりを使って行いますので、簡単かつ安全ながら確実に多裂筋を鍛えることができます。
用意して頂くものは、ベッド、椅子、ソファーのいずれかです

バードドックと同じく四つ這いになりますが、まずは道具を使い、腹部を安定させます。腹部を安定させることにより体全体が安定しますので多裂筋が使いやすくなります。
*お腹の圧迫が辛い方や、腹部の手術後の方などはお控えください


腹部を安定させた状態で足だけゆっくり上に上げます。
そのまま3秒止めて下ろします
次に反対の足をゆっくり上げて、ゆっくり下ろします
これらを交互に繰り返して、片足10回を目安に実施します
これを1日 3セット繰り返すと多裂筋が強くなり腰痛を予防することが出来ます。
大事な運動ですので腰痛予防のためにぜひ実施してみてください!!

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