腰にやさしい雪かき方法

 

帯広市内の整体院 背骨・骨盤コンディショニングこしラボ

 

院長 谷口です。

 

今年も順調に!?雪が降っていますね

 

寒いうえに雪も降り、雪かきが欠かせないですね

 

それと併せぎっくり腰も最近増えてきています

 

毎年、雪の降り始めはぎっくり腰の方が増える傾向にあります

 

運動不足の私は、年々雪かきがしんどくなってきています

 

私の場合主に駐車場の雪かきが欠かせませんが、

 

自宅2台分

 

こしラボ3台とかなり大変です

 

また最近、車を変えたため(以前より車高が低い)、昨年まで適当にやっていた自宅の雪かきも今年は真剣に行っています

 

毎年恒例ですが、

腰痛を防げる雪かき方法の紹介です

 

腰を丸めない

⇒このブログをご覧になっている方や腰痛予防教室に参加したことのある方にはおなじみですが、雪かきでも同じです

 

②自分の胸より高く投げない⇒背筋の負担↑

⇒大雪の時には雪をたくさん投げないといけなくなってしまう都合上、山のように持ってしまうことがありますよね

 

高く積み上げる時に胸の高さより上に積み上げていくと、背筋をたくさん使いすぎてしまいます

 

これを繰り返すと筋肉が原因の腰痛になりやすいので注意が必要です

 

持ち手を変えながら行う

 

一般的に利き手の関係でやりやすい方法で連続してやってしまいますが、それでは体をひねる方向が常に同じなので腰への負担が一部分に集中してしまいます

 

5分程度同じ方向でやったら1分くらいは左右を変えて雪かきをしてください

 

また上の写真のように持ち手を変えてやると負担が減ります。

特に腕にかかる負担を減らすことが出来ます

 

腰痛がある人は準備運動

⇒普段から腰痛もちの方はいきなり雪かきをするのではなく1分でいいので準備運動をしましょう

腰や足の簡単なストレッチでいいです

いきなり雪かきをすると体の反応が悪く雪かきに適応できませんが、少し準備運動をすると筋肉の反応などが良くなりますのでぎっくり腰を予防することが出来ます

 

また雪かきを終えた後も整理運動を行うと良いです

 

ちなみに私のおススメの準備運動は体を反らす運動です

 

これは先週取得したマッケンジー法でよく用いる運動ですが、雪かきなど腰を丸める動作が多い時にはその前後や最中に腰を整える運動として非常に有効です

 

ポイントは完全に腰を反らすことをです

中途半端に腰を反らしても効果がありませんので出来る限り大きく腰を反らせてください

ぜひ腰を守るために参考にして下さい!!

 

今年の最終営業日は

 

12月30日とさせていただきます。

 

年明けは1月5日を予定しております

 

よろしくお願い致します

 

最近、十勝管外のお客様からの予約も増え予定・予約が埋まっていることが多く、当日のご予約は泣く泣くお断りさせていただく場合がございますので、希望日が決まっていればお早めにご予約いただけれ幸いです

 

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