腰痛の教科書の執筆

 

札幌市内の整体院 こしラボ 院長の谷口です

 

約1年前にもブログで「新しい仕事」というタイトルでブログを投稿したところ大反響があった「新しい仕事」が無事に形になりました

 

これが「新しい仕事」でした

 

 

 

知り合いの理学療法士かつ現在のこしラボからは超近所にお勤めの三木先生からご依頼いただき、腰痛のリハビリテーションに関する教科書を分担執筆させていただきました

 

他の執筆者は研究をガンガンされている方も多く、ちょっと場違いな感じもありましたが引き受けた以上全力で書かせていただきました

 

しかも、発売早々Amazonのランキングで1位です

 

こしラボをオープンする前には海外の教科書の翻訳をさせていただいた経験はありますが、自分の考えを伝える教科書の執筆は初めてでした

 

翻訳の時は、英語が全然分からないために、平日は6時間、休日は12時間PCの前に座りっぱなしでなんとか与えられた部分を翻訳することでいっぱいいっぱいでしたが、今回は三木先生の計らいで自分が一番得意なことを担当させていただいたので楽しく書かせていただきました

 

私の親友 帯広のTORERU 院長 堀先生始め様々な方の協力のもと無事に形になりました(堀先生もこの本の考えをきちんと理解していますので腰の不調でお悩みの方はぜひ!)

 

まだ発売して1週足らずですが、Amazonで1位ということでこの業界で話題になっているようです

 

今から印税が楽しみですが、売れた分に応じて入る印税なのか書いたことに対する単発の原稿料だったのかよくわかりません笑

 

腰痛に関するリハビリテーションの書籍は古くからたくさんありますが、この本のキーワードである「分類 ~Classification~」という海外ではスタンダードな考え方は日本ではまだまだ馴染みの薄い考え方なので非常に良い本だと思います

 

さらに社会的大問題である慢性疼痛に対する評価と治療に関しても分かりやすくポイントを押さえて記載されています

 

いい点はこんなかんじですが、悪い点!?は執筆者がたくさんいるので、コンセプトは理解していてもバックグラウンドが異なるのでちょっと伝わりにくい部分もあるかもしれませんね

 

私は腰痛に対する徒手療法を用いた治療に関して担当させていただきました

 

徒手療法は技術的に難しい面もあり、本を読んだだけでは中々理解できませんがこの本には動画撮影をしたので、動画で確認することも出来ます(動画は延べ4回 合計10時間以上かけて撮影しました汗)

 

これまでに私の腰痛に関する研修会に参加された方、特に腰痛のモビライゼーションの実技研修会に参加された方は復習としてお使いいただくと良いかと思います

 

本を読んで、「やっぱり直接実技を教わりたい」という方がいらっしゃれば講師依頼をお待ちしています

 

0640826

 

  

 

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背骨・骨盤 コンディショニングこしラボ

 

 

 

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